新刊小説の買取データベースの更新します。
新刊が出ると、旧刊の価値が上がったりします。
特に続き物は、コンプリートしたくなりますよね。
・禁断の魔術 ガリレオ8 東野 圭吾
内容説明
『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。
・・・個人的にほしいですね。空いた時間にさらりと読むには、東野さんが最適です、個人的に。
・ソロモンの偽証 第III部 法廷 宮部 みゆき
内容説明
この裁判は仕組まれていた!? 最後の証人の登場に呆然となる法廷。驚天動地の完結篇! その証人はおずおずと証言台に立った。瞬間、真夏の法廷は沸騰し、やがて深い沈黙が支配していった。事件を覆う封印が次々と解かれてゆく。告発状の主も、クリスマスの雪道を駆け抜けた謎の少年も、死を賭けたゲームの囚われ人だったのだ。見えざる手がこの裁判を操っていたのだとすれば……。驚愕と感動の評決が、今下る!
最近、テレビドラマ化が多い、宮部さんの最新作ですね。
・江神二郎の洞察 (創元クライム・クラブ) 有栖川 有栖
内容紹介
英都大学推理小説研に入部したアリスと、おなじみの面々が遭遇した奇妙な出来事。アリスの入学から、マリアの入部までの1年を9編にわたって瑞々しく描いた、江神シリーズ初の短編集。
・伊集院静の「贈る言葉」 伊集院 静
内容紹介
新成人、新社会人に向けた熱きメッセージ
連むな。逃げるな。孤独に慣れろ。抵抗しろ。改革しろ。妥協するな・・・・・・。すべては覚悟から始まる! 2000年よりサントリー新聞広告に掲載され続けてきた、若き人たちへの熱きメッセージ集。
伊集院 静さんは、とんねるずの石橋さんが好きな作家、尊敬する方だそうです。ウィキペディアより。
・人類哲学へ 梅原 猛
内容紹介
日本文明の根本思想「草木国土悉皆成仏」とは?
日本人に勇気と生きる力をあたえ、日本を甦らせるために、「梅原日本学」と称される独自の歴史観を提示してきた著者が語る。
・剣客春秋親子草 恋しのぶ 鳥羽 亮
内容紹介
その男を剣鬼にしたのは道ならぬ恋か、家族愛か。
これが鳥羽亮の「剣」と「情」。新シリーズ、始動!門弟の死、愛娘失踪、秘剣「横飛燕」との対決……。若き道場主を次々と襲う危難の裏で、蠢動する陰謀とはいったい何か?義父・藤兵衛から道場を譲り受けた千坂彦四郎。だが、妻の里美、愛娘花のためにも、立派な道場主たらんとする責任感が、知らぬ間に精神的重圧となって彼にのしかかる。ある日、兄の敵討ちのため、陸奥国松浦藩からやってきた女剣士・小暮ちさと出逢ったことが、彦四郎の人生に影を落とす……。時代小説に、また新たな剣客(ヒーロー)が誕生した! !