漫画の売り上げ推移など。漫画買取ます!
Business Media 誠に面白い記事がありました。
出版物の3冊に1冊を占めるけど……危機を迎える日本のマンガ
かつて、「日本を訪れた外国人が電車に乗って、マンガ雑誌を読んでいる人間を見て驚いた」という話をよく耳にした。最近はスマホを見ているようなので目立たなくなったが、統計的に見ると相変わらずマンガ大国であるのは確かである。統計を見ると、2011年のコミック誌(=マンガ雑誌)販売部数は5億1603万冊、コミックス(=マンガ単行本)販売部数は4億5216万冊と、合わせて1人当たり年間8冊買っている計算。また、雑誌と書籍を合わせた出版物全体の販売部数26億8983万冊のうち、コミック誌+コミックスは9億6819万冊で36%を占める。つまり、日本では販売部数ベースで見ると、出版物の3冊に1冊がマンガということだ。
出版物の3冊に一冊が漫画なんですね。まぁ、そんな感じだと思っていたのはいたんですが、
ただ、コミック誌というもの(つまり、ジャンプやマガジンとか)などは日本独特の文化で、
例えばアメリカだとスパイダーマンが最新のキャラで、1963年からだとか!1963年って、
手塚時代の作品がまだ、現役で最新のキャラクターということですよね。
この図は、そんな業界地図をグラフ化したものですが、
本当に3冊に1冊の割合です。
古本屋的に言えば、やはり漫画をどう処理していくかが、
これから勝ち組になれるかどうかの明暗にかかわる大事な部分になりえるのではないか、
と若干思うところではあります。
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