
古本屋の9割、いや、95%は使用しているであろう、
アマゾン。
その本場、amazon.comでは、テレビドラマを制作しています。
先月末にニューヨークでパイロット版が撮影された新作ドラマ「Alpha House(原題)」は、テレビでヒット作となる要素が満載だ。
主演は「アルゴ」や「アーティスト」などオスカー作品にも出演したジョン・グッドマン。ビル・マーレーがカメオ出演し、人気コミック「ドゥーンズベリー」の作者ギャリー・トゥルードー氏が脚本を担当した。しかし、この番組は大手映画スタジオやテレビ局が制作したものではない。オンライン小売の世界最大手、アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>が手掛けたものだ。
アマゾンは、オンライン動画配信大手ネットフリックス<NFLX.O>、グーグル<GOOG.O>、アップル<AAPL.O>、インテル<INTC.O>、マイクロソフト<MSFT.O>などとともに、インターネットが主導するハリウッド映画界の変革で主役を担おうとしている。ネットフリックスと同様、アマゾンも他社が制作した番組を配信するだけではなく、自社で最高の番組を作るという道を選択した。
日本でいえば、楽天がドラマを作るようなもの、でしょうか。
結構違和感がありますが、球団を持つ事と同じくらいのインパクトだとは思います。
それにしても、かなり本気の仕様のドラマのようで、
総額10億円程度で複数のドラマを作成しているようですね。
その複数のドラマの中から、実際にイケているものを本格的に運用しだす段取りのようです。
10年前には、
「え、アマゾン?ブラジルの会社?」
なんて声が聞こえてくる程度の認知度だったのに、
なんていう世の中の早さでしょうか。
そういえば、今日の昼間のヒルナンデスで、神保町の特集してましたね。
豆本とか、いろいろな専門古書店さんや、カレーのお店の特集をしていました。
そのことについては、また今度更新したいと思います。


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