東京読書普及商業協同組合のブログより過去記事の紹介です。
今回は、2008年3月の記事の紹介です。
【2008年3月19日の頃の出来事】
・鎌倉時代の彫刻の巨匠・運慶作と見られる『大日如来座像』の競売が、
ニューヨークの競売会社・クリスティーズで行われ、日本の顧客を代行した百貨店の三越が、
1,437万7,000ドル(日本円で約14億3,700万円)で落札した。
これ、すごいですね。今なら、中国の金持ちの人が買ったりしそうですが。
世界の巨匠の絵画と同等かそれ以上での価格!日本文化ここにありっ!って感じですね。
待ってはいなくても登場のベストスリーです。今回はちょっと嬉しい本を紹介出来ます。
来週も(少々フライング気味ですが・・)楽しみな本が入って来ています。
毎週、開梱が楽しみになるような本が入って来れば組合員もらくだ便チームも組合も皆ハッピーなのですが。
1,幻想文学本多数(小栗蟲太郎、稲垣足穂、中井英夫等々)
誰だ涎を垂らしているのは!
2,絶版漫画セット(バカボン・おそ松くん/赤塚不二夫・曙出版)
文句なしの全巻セット(程度は、程度は・・・まあ許せる範囲です)
3,フランス世紀末文学叢書、世界幻想文学大系
これでもかの幻想文学で攻めてみました。
他にも興味深い本は有ったのですが画像に取り込むのを忘れてしまいました。(深く反省して又来週)